高気圧酸素ルームについて

骨折や捻挫等の怪我の治りが悪い、持病の治り、いびきや睡眠障害でなやまされていませんか?それは酸素が足りていないからかもしれません。

今、酸素不足の時代って知っていますか?30億年前のジュラ紀から江戸時代、明治時代、そして今日にわたって、酸度濃度が35%からなんとたったの20.9%まで減少しているのです。その背景には、公害や森林伐採など様々な原因があげられると言われています。

あの、ノーベル賞博士の、野口英雄は『21世紀の地球人は酸素不足病に陥ると』述べており、酸素不足は人体に様々な悪影響を及ぼし、空気中の酸素濃度が20%を下回ると、頭痛や吐き気、目まい、筋力の低下などを起こします。逆に酸素を体内に多く取り入れることで人体にいい影響を与えることも分かっております。

酸素には2種類あり、結合型酸素と溶解型酸素があります。通常の呼吸で取り入れる酸素は結合型酸素といい、血中のヘモグロビンと結合する為、ヘモグロビンに比例した酸素しか送り込めません。また、ヘモグロビンは大きすぎる為、毛細血管に入り込めず身体の隅々にまで酸素を送ることができず、身体が必要とする栄養が不十分になります。一方ガス化されている溶解型酸素は毛細血管まで入り込み、細胞の隅々まで酸素がいきわたり、怪我や病気、疲労、ストレス、そして老化からの回復に必要な細胞が活性化し元気になります。

高気圧酸素ルームに入ることで、この溶解型酸素が多く取り込め、あなたが抱えている、怪我や病気に対抗する力を取り戻したり、細胞が活性することにより美肌、ダイエットなどの効果もあります。

過去にも有名スポーツ選手が高気圧酸素ルーム利用し怪我からの早期復帰し活躍したことが、話題になったことがありますね。

近日、コロナウイルスの脅威にさらされていますが、高気圧酸素ルームを利用し免疫力を高めてみませんか?