函館インナーマッスル研究会

我々インナーマッスル研究会は、日々インナーマッスルの知られざる秘密について、様々なジャンルの有識者や下は小学一年生、上は76才のおじいさんに至るまでのメンバーと深筋活と称し、インナーマッスルを探求・追及し素晴らしさ鍛え方を微力ながら研究しております。

インナーマッスルという言葉を聞いたことありますか?
おそらく、運動をやっている人はどこかで聞いたことがあると思います。
最近では、サッカーの長友選手は本を出版するほど、インナーマッスルに注目度が高くなっています。

なんとなく、テレビや本などでみて、インナーマッスルを鍛えると大事なんだということは理解していても、インナーマッスルとは何??っていざ聞かれると説明できる人は少ないのではないでしょうか?

今、筋肉が大事だと思ってがむしゃらにトレーニングしている人、これから始めようとおもっているあなたはちょっと待って下さい!!
もしかすると、良かれと思って一生懸命やっているその筋トレは間違っているかもしれません。

筋肉について

筋肉について、簡単に説明させていただきます。
人の体にはアウターマッスルとインナーマッスルに大きく分けられます。(内臓の平滑筋は除きます)
字のごとく大まかにいうと、人の体の外面にある筋肉がアウターマッスル。内面にあるのがインナーマッスルです。

それぞれの役割としては
アウターは体を動かすときの筋肉
インナーは支えです。
車で例えると、アウターはボディー。インナーはタイヤやあしまわり。
家で例えると、アウターは建物。 インナーは土台、基礎といったところでしょう。

今あなたがやっている筋トレは、パンクしている車に外車のボディーを乗せようとしていませんか?
ぬかるみの上に、高級住宅を建てようとしていませんか?
見た目にとらわれていると、落とし穴にはまってしまいます。
車だと走らない、家だと傾くで済むかもしれませんが、人間だと大けがにつながるかもしれません。

アウターは強い力を持ち出力になりますので、けっして鍛えるなとはいいません。
しかし、しっかりした土台(インナー)があってのアウターということは忘れないでください。

野球選手でいうと、イチロー選手はインナーマッスルの重要性にいち早く気づきトレーニングも、インナーマッスルを重点的に鍛えたことにより、
あの年齢まで高パフォーマンスでプレーできたと言えるでしょう。
反対に清〇選手は体を大きくするトレーニングばかりをして、怪我をして満足にプレーを出来なかった時期がありました。

インナーユニットが全ての動作の基礎 高負荷でも鍛えられないインナーマッ
スル

■腹横筋・横隔膜・骨盤底筋・多裂筋・腸腰筋の5つのが重要!!

インナーマッスル(深層筋)はアウターマッスル(表層筋)を補助し、決して大きな力を発揮するための筋肉ではありませんが、
関節の安定・姿勢の支持・内臓を支える役割を果たす重要な筋肉です。
アウターマッスルは力を込めていれば鍛えられますが、身体を支える筋肉であるインナーマッスルを鍛えるには困難な理由があります。
ただ単に筋肉に力を込める通常の筋トレではアウターマッスルが働いてしまい、インナーマッスルは働かないのです。

いわゆるおなかを構成する「横隔膜・腹横筋・骨盤底筋・多裂筋・腸腰筋」の5つのインナーマッスルを「インナーユニット」と言い、
この中に内蔵・骨盤・腰椎も収まっているため、このインナーユニットが健康維持・改善に重要なインナーマッスルになります。

■インナーユニットは全ての動作の初動!!

どんな動作を起こすときも、このインナーユニットが最初に動き出す筋肉です。日常生活の動きも、
インナーユニットが最初に引き締まって、他の筋肉を動かし、身体が動きます。
このインナーユニットがたるんでいると、手・足に余計な力が必要になってしまい、動きがギクシャクして、
余計な力を使う分、疲れやすくなったり、怪我につながったりします。

■自己流では意識しずらく「正しく、継続」するのが難しい!!

問題はこのインナーユニットが自分自身ではなかなか意識できなく、鍛えずらい=衰えやすい筋肉だということです。
複式呼吸・ヨガといった専門の指導を受けるか、知識を身につけ、実践しない限り正しいトレーニングが困難と言えます。

インナーマッスルは深層にある筋肉で、アウターマッスルのような外的変化が無いため、効果が実感できません。
さらに弱い負荷でしか動かないため、正しいトレーニング方法なのか自信が持てずに自宅での継続が難しい傾向にあります。

■EMSトレーニングは瞬整骨院にお任せ!!

瞬整骨院では特殊なEMS機器を使用し、自分の意志とは関係の無い、外部からの電気刺激によりトレーニングを行います。
そのため、トレーニング計画を立てやすく、安全かつ効率的にインナーマッスルを強化できます。

インナーマッスルは脂肪を燃やす!!
ダイエット効果も!!

■インナーマッスルを鍛えて、腰痛と肩こりともさようなら!!

インナーマッスルの中の腸腰筋・多裂筋は腰椎から出ており腰椎の安定化に非常に重要な役割をしています。
その為、この筋肉の強化により腰椎に余計な負担がかからず、長年悩んでいた腰痛から解放されたと喜ばれる患者様のお声も沢山頂いております。
また、姿勢の改善により肩にかかる負担を軽減し肩こりの予防・改善にも効果があります。

凡人は天才に勝てないの?!

同じ練習をしているのになんであいつはうまくなるの、速いのと思ったことはありませんか?
それはその練習が天才用の練習だからです。
悔しいですが、天才はある程度の練習をするとうまくなるし、速くなります。
そもそも、天才と凡人の違いとうと、センス、感覚などがありますが、圧倒的に身体の使い方が上手いです。
意識しなくてもより効率よく力を発揮できるかということを身体が知っているのでしょう。

そして、インナーマッスル特に大腰筋(キングオブインナーマッスル)が発達しています。
これは、意識的に鍛えた場合もあるでしょうが、日常生活の身体の使い方で常にインナーマッスルを
トレーニングしているからでしょう。
先ほども書きましたが、インナーマッスルは支えなので立ってる、座っているだけで活動し鍛えられます。

しかし、姿勢悪い人はインナーマッスルが上手く働いておらず、アウターマッスルが活動し硬い筋肉になってしまいます。
まずはインナーマッスルを鍛えて、天才と同じ土台を作りましょう。そうすればきっと天才に勝てる日も来るはずです。
そうあなたは、努力の天才ですから。

インナーを鍛えて一生健康でいよう!

人間の筋肉は20代をピークに年間1パーセントずつ落ちるといわれています。
30歳で10%、40歳で20パーセント70歳になると50%!!
これは恐ろし数字です。

よく最近つまずく、背中が丸くなってきたと感じる人は黄色信号です。
大腰筋(インナー)は上半身と下半身をつなぐ、唯一の筋肉でここが弱ると、支えがなくなるため、自然に身体が丸くなります。
また、足を上に引き上げる筋肉でもあるため、つまずきやすくなり転倒につながります。
最悪、大腿骨を骨折してしまうと入院、寝たきりというケースも稀ではありません。
今すぐ、インナーを鍛えて一生歩ける、健康体を手に入れましょう。

インナーマッスルは脂肪を燃やす!!ダイエット効果も

インナーマッスルは赤筋という筋肉で構成されていて脂肪をエネルギーとして動いています。
最近、おなかが出てきた、太りやすくなってきた方はインナーマッスルが落ちてきているかも知れません。
前に筋肉は年間1パーセントずつ落ちるといいましたが、過去に過度の食事制限によるダイエットをした経験のある人は
数ヶ月で5パーセント落ちるといわれており、5年かけて落ちるはずの筋肉が一気になくなる計算になります。
これはとても恐ろしいことです。
どうせなら、美味しい物を食べて痩せたいですよね。
ただし、暴飲暴食だめですよ。笑

瞬整骨院では函館インナーマッスル研究会のメンバーとインナーマッスルの研究を日々しております。
あたたの健康のお役になれれば幸いです。

EMSとは

EMSは「Electrical Muscle Stimulation」の頭文字を使用した言葉です。
微量の電気によって筋肉を刺激して動かし、筋力トレーニングのような効果が期待できる機器を指します。

瞬整骨院で取り扱っている、EMS機器は一般に使われている低周波EMS機器とは全く異なり、世界特許のとれている、複合高周波EMSといい、皮下15センチ(低周波EMSは皮下1~2センチ)まで届きインナーマッスルを、ピンポイントで鍛え上げることができる、特別な機器です。